2019年度 情報理数科対面式を実施しました
6月17日の6・7時間目に,学科行事である「情報理数科対面式」を行いました。この日のために運営委員が放課後等を利用して企画内容や班決めなどを進め,当日の運営も行いました。
開会式で情報理数科運営委員の紹介と諸注意がありすぐにレクリエーションに入りました。レクリエーションを通して,それぞれの生徒が情報理数科の他学年の生徒との交流を深め,学科の一員としての一体感が得られた式となりました。
学年混合のグループを13班作り,6時間目は「班内自己紹介」から始まりました。グループのメンバーが,決まった内容に基づいて1分ずつ自己紹介をしていきました。最初のレクリエーション「学校クイズ」は,校舎の配置図や写真を使い,それがどこの教室かを当てていくゲームです。1年生はまだ利用したことのない教室もあり,答えに迷っている様子もありましたが,3年生ともなると答えがすぐに出てきたようです。
7時間目は引き続きレクリエーションで「イラスト伝言ゲーム」と「ジェスチャーゲーム」を行いました。「イラスト伝言ゲーム」は,絵だけで表現する伝言ゲームで、班員の描く絵に笑い声があがり,盛り上がっていました。「ジェスチャーゲーム」は用意されたお題を同学年の班員が協力してジェスチャーで表現し,他の学年の班員が回答するゲームでした。 閉会式では,学科主任の沼崎先生から講評をいただきました。
今回の運営は3年生に頼らず2年生がメインになって1年生と担当しました。この対面式での交流が、これからの情報理数科の活動を円滑にすすめられる絆づくりになると期待しています。