第3回ロボット講座を実施しました
10月26日(水)に第3回の高大連携ロボット講座を実施いたしました。今回も引き続き,コンテスト用のアニマル型ロボット,ヒューマノイド型ロボット,CADソフトを使ってのパーツ作成の班に分かれて作業をすすめました。
日本大学ロボットコンテストが間近に迫り,コンテスト用のロボットを作成する班には緊張感が見えてきました。一つ一つの動きを班員全員で確認しながらプログラムを作り,完成に近づけていきました。
アニマル型ロボットの班は,ロボットに犬の外装パーツを付ける作業と,ロボットの動きのプログラミングを行いました。ロボットを組み立てるのに使うネジはとても小さく数も多いので,取り扱いに苦戦している姿も見られました。
ヒューマノイド型ロボットの班は,プログラミング作業を中心に行いました。動作のプログラムを作っては動かし,率直な感想を出すことを繰り返していきました。改善点を見つけた場合は,どう変えるかなどを班全員で積極的に話し合いをしていました。
研究発表会でのデモンストレーション担当の班は,CADソフトでパーツを作成していきました。自分の作業が行き詰まると,他の班員に助けを求めたり,教えあいながらこつこつと作り上げていきました。そして講座の終了までにロボットのパーツの作成を完了させることができました。
ロボットコンテストまでもう少しです。自信をもってコンテストに臨めるよう,最後までロボット作成に力を入れていきたいです。