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千葉県立柏の葉高等学校千葉県立柏の葉高等学校
(ちばけんりつかしわのはこうとうがっこう)
 
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平成30年度 宿泊研修


 4月26日から27日にかけて,情報理数科1年生を対象に宿泊研修を実施しました。

<26日 開講式・オリエンテーション>
 開講式で,校長先生から1年生に向けて2つお話がありました。
 まず,みなさんは,誇れる存在でる。高い倍率を乗り越え入学してきたその力があり,だれにでも見せることができる生徒であるとお言葉をいただきました。
 次に,今から勉強をしても無駄ではない。今からでも経験を多く積んでほしい。情報理数科には学科主任や担任をはじめ素晴らしいスタッフが揃っている。よく学び3年後の姿に期待している。と激励をいただきました。

 オリエンテーションでは,学科主任から3年間を使って変わってほしいと話がありました。情報理数科は研究発表会を始め,人に見られる機会が多い学科である。プログラムを書けるだけではなく,情報における職業人を育てていく。大学に必要な学力や情報を活用・分析する力,自ら課題を解決する力を手に入れてほしい。そのために情報社会で戦っていくための武器を渡したい。この宿泊研修で「Thinking」「Action」「Teamwork」を柱に学んでほしい。とお話があり,1年生は真剣な表情で耳を傾けていました。

    
  

<26日 グループ・ワーク コミュニケーション・ワークショップ>

 グループ・ワークでは1つの班に5種類の言葉や動作が書かれた紙が配られ,それらについて「言われたら嫌な順位」「許せない境界線」を各自で考えてから自分の選んだものに挙手をしました。これによって自分が嫌な言葉でも他人はそれほど嫌では無かったり,その逆であったり,価値観の違いを知ることができました。このグループ・ワークで同じ言葉でも人によって受け取り方が違うため,発言や行動は良く考えてから行うことの大切さを学びました。

次に,コミュニケーション・ワークショップでは,1つの目標に向かいクラス全員で試行錯誤する課題に挑みました。始めは全体に自分の意見を言う人や近くの人と相談する人などバラバラで意志の疎通ができていませんでした。しかし,次第にまとめる人が必要だと気づき,まとめる役を決め,複数の意見が出たら集約し,全員に提案するという流れができました。この体制で臨んだ最後のチャレンジでは,自分たちがチャレンジ前に決めた目標を大きく突破し,仲間と協力し合うことの大切さ,目標設定の決め方を学びました。

    
 
<27日 研修Ⅰ・課題発表>

 2日目の研修Ⅰは,班対抗での「ペーパータワー作成」と「マシュマロチャレンジ」でした。ともに与えられた材料だけで,崩れずにどれだけ高さを出すことができるか,という課題でした。与えられた時間の中,作戦を立ててから組み立てる班,とにかく組み立ててみて手直しをしていく班など,まだ慣れないクラスメイトと試行錯誤をしながらの研修でした。自分の考えを伝えあうことの大切さを具体的に学ぶことができました。

 課題発表では,今回の宿泊研修のまとめをグループで話し合いクラス全体に向けて発表しました。自分たちが宿泊研修をとおして学んだことを班でまとめました。これまでの研修では,毎回とも班のメンバーを変えて,常に違うメンバーと課題に取り組んできました。今までに学習したことを各班がそれぞれ取り入れ,小さい紙にまとめてから模造紙に書く班や,下書きはせず相談しながら書く班など,どのようにしてまとめて書いていくかも班で決めて最後の課題に取り組みました。これから卒業までクラスのメンバーが変わらない情報理数科にとって,この宿泊研修は3年間をともに過ごすための貴重な絆をつくる時間となりました。