情報理数科冬季セミナー
期末考査明けの12月16日(水)、1・2年生を対象に情報理数科冬季セミナーを実施しました。今回は、大学進学のための効果的な学習方法を身につけるとともに、進路意識の向上を図ること、また、学習面について意識し、模試の有効的な活用方法を身につけることを目的としました。また、感染症対策のため研修場所を二つに分け、生徒はそれぞれの場所で研修Ⅰ・研修Ⅱを受講しました。
研修Ⅰでは、東邦大学 理学部 情報科学科 准教授の金岡晃先生より、「『使える』セキュリティ」をテーマに、多くの人にとって分かりやすいセキュリティシステムや、大学で専門的な研究をする為に必要となる基礎学力の重要性などについてお話いただきました。
研修Ⅱでは、沼崎 情報理数科主任が「情報理数科の進路」をテーマに、大学での専門教育を視野に入れた本校の情報理数科の位置づけや、今後の模試の活用方法などについて講義を行いました。
冬休みを前に、今後の進路を考える貴重な機会となりました。