第4回高校生理科研究発表会で2件の優秀賞

9月25日(土),千葉大学において開催された第4回高校生理科研究発表会に参加しました。
千葉県を中心に,全国から130件の発表があり,本校情報理数科からは,2年生,3年生が以下の7件の発表を行いました。
「いろいろなヨーグルトに含まれる乳酸菌の働き」
「G.R則の高再現性シミュレーションの作成」
「小火力発生煙の法則性解明とカオス性の検証」
「酸化亜鉛薄膜に関する研究」
「弱い風でも効率よく発電できる風力発電装置の研究」
「発電効率の優れた風力発電機の研究」
「ネット上の電子三次元空間でのコミュニケーションの研究」
この中の,「酸化亜鉛薄膜に関する研究」(2年生),「発電効率の優れた風力発電機の研究」(3年生)の2件の発表で優秀賞をいただくことができました。
3年生の研究は,2年生の時から取り組んでいた風洞実験装置の開発など,これまでの取組が総合的に評価された結果ではないかと思います。また,2年生の研究は,千葉大学の未来の科学者養成講座のマスターコースで指導していただいたことが活き,その成果があらわれた結果だと思います。ご指導いただいた先生方に感謝するとともに,発表した生徒たちの活躍をたたえたいと思います。
発表した2年生,3年生のみなさん,それから,見学した1年生のみなさん,おつかれさまでした。今日学んだことを、今後の勉強や研究に活かしてほしいと思います。
また,本校の教員が優秀指導教員賞もいただくことができました。
これを励みに,これからも生徒の指導に精一杯頑張っていきたいと思います。



