第4回情報理数科祭を実施しました
10月31日(日),秋季学校説明会の後に,第4回情報理数科祭を行いました。1年生は入学してから今まで学んだことや体験したことをポスターにまとめて発表し,2,3年生は授業で行っている実習や研究内容を,プレゼンテーションやポスターの形で発表しました。
校長先生の挨拶,学科主任による全体の説明の後,2,3年生の代表者4組による発表がプレゼンテーションの形式で行われました。以下は発表タイトルです。
1. 「Gutenberg・Richer則の高再現性シミュレーションの作成」(2年生)
2. 「色素増感太陽電池の作成」(2年生)
3. 「水質汚濁改善への一歩」(3年生)
4. 「防風林とビル風の研究」(3年生)
プレゼンテーションによる発表の後は,1年生のポスター発表が行われました。1年生は,入学してから学んだことや体験したことをポスターにして発表しました。人前での発表がはじめての1年生はやや緊張気味でしたが,2,3年生の発表指導のおかげもあり,聞き手の目を見て大きな声で立派な発表ができたようでした。
1班 「TV会議システムを利用した遠隔講義」
2班 「外部連携講座」
3班 「カラー講座」
4班 「近隣研究施設見学」
5班 「クレイアニメの作成」
6班 「東京情報大学見学」
7班 「統計グラフの作成」
8班 「夏季セミナー」
9班 「パソコン組立実習」
10班 「春の宿泊研修」
11班 「風力発電コンペ」
12班 「プログラミング講座」
13班 「未来の科学者養成講座」












引き続き行われたのは,2,3年生のポスター発表です。2年生は情報実習,3年生は課題研究で取り組んでいる実習や研究の途中経過をポスターにまとめて発表しました。何度も発表会を経験している2,3年生の発表は堂々としていて分かりやすく,ポスターも大変見やすいものばかりでした。
2年生 発表テーマ一覧
「クロマトグラフィーによる色素の分離と同定」
「食品添加物の安全性」
「ジャンケンの強弱」
「風力発電について」
「ダイラタント液体による粘度の変化」
「アンケートについて」
「タンパク質から醤油を作る」
「乳酸菌の整腸作用」
「食物・植物から紙を作る」
「プログラミングで理想な作品を作る」
「3Dコンテンツで学校を作る」
「サーバーを構築しよう」
「デザイン・色彩・アクセシビリティからの市町村Webページ分析」
「イラストコンテンツに出品する」
3年生 発表テーマ一覧
「保存方法の違いによる食べ物の水分・粗灰分について」
「私生活において起こる時間感覚のズレについて」
「酵素入り洗剤によるプロトプラスト単離について」
「空気ロケットの研究」
「Flashを使ってプログラムを作ろう」
「紫外線について」
「電子三次元仮想空間とコミュニケーション研究」
「バイオエタノール生成」
「コンピュータグラフィックを用いた視覚的効果の研究」
「流星塵について」
「音の研究」





終了式では,来賓の東京情報大学井関教授より講評をいただきました。大学生の発表といっても遜色ない出来で大変感心しましたと,お褒めのお言葉をいただきました。また,的確な助言もいただき,今後実習や研究を進めるに当たって必要なことや方向性を確認できたようでした。今回の中間発表を聞いて,来年の2月に行われる研究発表会での発表が大変楽しみになりました。







■結果一覧
プレゼンテーション発表(2,3年生)
最優秀賞 「Gutenberg・Richer則の高再現性シミュレーションの作成」
ポスター発表(1年生)
最優秀賞 「TV会議システムを利用した遠隔講義」
優秀賞 「カラー講座」
特別賞 「未来の科学者養成講座」
ポスター発表(2,3年生)
最優秀賞 「電子三次元仮想空間とコミュニケーション研究」
優秀賞 「クロマトグラフィーによる色素の分離と同定」
「乳酸菌の整腸作用」
「デザイン・色彩・アクセシビリティからの市町村Webページ分析」
「保存方法の違いによる食べ物の水分・粗灰分について」
「コンピュータグラフィックを用いた視覚的効果の研究」