春季研修を実施しました
4月19日,20日の2日間で情報理数科1年生を対象に春季研修を実施しました。
本年度は,計画停電の影響でさわやかちば県民プラザでの宿泊ができなかったため,19日が学校,20日がさわやかちば県民プラザと2日間に分けて行いました。
<19日 開校式・講話>
開校式では,清水教頭先生より,情報理数科の取組の3つの柱(学力向上支援,大学・企業連携,情報力の実践)をしっかり実践し,情報理数科5期生として講座等には積極的に参加し,多くのことを吸収してほしいというお話がありました。
オリエンテーションでは,学科主任より情報理数科の目指す生徒像や学科の特色,これから高校生活を送る上での心構えなどについてのお話がありました。1年間の様子を記録したビデオを見ながらの説明もあり,生徒たちは興味深そうに見ていました。



進路主任の先生からは,普通科とは違うカリキュラムの強みや弱み,その弱みを埋めるためには自分で意識してしっかり勉強をすることが大切だということや,1期生・2期生の進路につしてお話をしていただきました。その後,英語,数学の講話では,大きい目標だけを漠然と持つのではなく,小さい目標を合わせて定めて日々の勉強を大切にすることが重要だというアドバイスをいただきました。



例年のように宿泊での研修はできませんでしたが,進路や学習についての講話を聞いたり,3年間一緒に過ごすクラスメイトと協力して1つのことをやり遂げるという経験ができたことは,これからの高校生活の第一歩として貴重な経験になったと思います。

