今日はJRSTとして、第一回ロボット講座に参加してきました。
最初は、ロボットの技術がどの様に応用されているかや、現在作られているロボットがどこに使われているかについて話していただきました。
次に、日本大学の大学院生が実際に研究で使っている形の違った三台のロボットを動かしていただきました。
その後、三班にわかれてそれぞれのロボットのしくみについて詳しく勉強しました。ロボットの形やプログラムの面で、僕たちの作っているロボットの参考にしたいと思いました。
これからもこの講座に参加して、昨年以上に良いロボットを作りたいと思います。

今日はJRSTとして「東葛テクノプラザ」(以下テクノプラザ)と「東大柏ベンチャープラザ」(以下ベンチャー)へ見学に行きました。
最初に、テクノプラザとベンチャーについて説明をしていただきました。その後、X線照射装置や走査型電子顕微鏡(SEM)など、テクノプラザにある機械を一通り見ることができました。一台何百万円とする機械ばかりでなかなか見ることができないので、今回参加してよかったと思いました。
それから、ベンチャーに行き、「CAS」(Cell Alive System)という研究について、お話をいただきました。
このお話を聞いて、「過冷却」という現象を知り、物質の状態変化は三段階だけだと思い込んでいましたが、いろいろな状態があることを学びました。
これからもイベントや講座に積極的に参加し、聞いたことをその場だけで終わらせず、より深く考えて自分たちの活動に生かしていきたいと思いました。
今日は8月7日の夏の子ども科学教室にむけたミーティングがありました。
KSELメンバーの大学院の方々に本校に来ていただき、本番で使う実験装置の作り方についてアドバイスをいただいたきました。そして、科学教室の進め方などについて教えていただきました。
また、今まで上手くいかなかった実験や工作も、話し合った結果を反映させて成功することができました。
今日のミーティングでさまざまな課題が見つかったので、次回のKSELとのミーティングまでに解決したいです。
KSEL:柏の葉サイエンスエデュケーションラボの略
夏の子ども科学教室:さわやかちば県民プラザで開かれる、小学4年生から中学生までを対象とした科学教室
今日はJRSTとして千葉大学の「環境健康フィールド科学センター」を見学しに行きました。
最初は大学の先生に「食と緑と健康」ということについて、伝統医学の考え方や気の分類などどを教わりました。その後センター内を見学してさまざまな植物を食べたり、においをかいだりして五感を使って学びました。
私たちは去年もこのセンターを見学しましたが、自然林がなくなっていたり、植物工場が新しくできていたりしました。また、実習日だったので、大学生が実習をしているところも見ることができて、また行ってよかったと思いました。
夏休みには、またこのセンターで薬草教室があると先生がおっしゃっていたので、参加したいと思いました。
JRSTとはJoho Risuuka Science Teamの略です。これまでJRSTは柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)と連携して、小学生向けの「子ども科学教室」を開いたり、10月頃柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)で行われた「サイエンスカフェ」などに参加してきました。
現在はKSELに高校生メンバーとして4人の2年生が参加しています。今は新しく1年生もメンバーとして加わり、8月上旬に行われる、「夏の小学生向け科学講座」に向けて準備しています。