第1回「テレビ会議システムを利用した高大連携講座」を実施しました
4月17日より,TV会議システムを利用した高大連携講座が始まりました。連携先は東京情報大学で,1学期の間に6回の講座を予定しています。
第1回目となる今回は,情報文化学科の小泉宣夫教授に,『未来をつくる「情報」を学ぶ』というテーマで講義をしていただきました。
まず始めに,「普段持ち歩いている情報機器は何か」「音楽は何に記録しているか」など,個人が情報機器をどのように活用しているか,アンケートをとりました。先生は,毎年アンケートの集計結果に変化が見られ,それだけ速いスピードで情報分野が進歩していることが伺える,とおっしゃっていました。
次に,音声や歌で情報を伝えていた時代から活字の時代,また現在のWeb社会の時代など,情報に関する時代の変遷について教えていただきました。ほかにも,タイプライターやテープレコーダーなどの古いメディア機器を紹介してくださり,進化する情報テクノロジーについて学びました。
次回は4月24日,『情報のディジタル化-音のディジタル表現-』について講義をしていただきます。