6月24日(木)の5・6時間目に「情報理数科対面式」を行いました。毎年1学期に行う行事ですが、昨年度は中止となった為、1・2年生にとっては初めての対面式となりました。感染症対策として3学年が混合で3つの教室に分かれ、各教室をオンラインでつないで実施しました。
この日に向けて、各学年2~3名の情報理数科運営委員は放課後等を利用し、企画・オンライン接続テスト・リハーサルなどの準備を進めてきました。また、当日も各教室での司会など、中心となって式を進めました。当日は各学年混合で6名程度のグループを作り、自己紹介の後でレクリエーションを行いました。
特に1年生にとっては入学以降、学年を超えた交流の機会が少なく、自己紹介では緊張している様子が見られました。しかしレクリエーションが進むにつれて打ち解けた雰囲気となり、学年を超えて情報理数科の一体感が感じられる機会となりました。
11月には情報理数科で最も大きな行事である「情報理数科研究発表会」が行われます。運営委員は今回の経験を活かして研究発表会に取り組んでくれることと思います。また、生徒たちも学年を超えたつながりを活かしながら、専門科としての学びを深めていってほしいです。
3月6日に卒業式が行われ、情報理数科3年生41名が卒業しました。感染症対策として在校生の出席はなく、保護者は1名に限定しての式となりましたが、堂々とした姿で式に臨みました。また、前日の卒業式予行では、情報分野や学業で功績のあった5名が表彰されました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!